はじめまして。
しんてぃーです。
この記事では、
このブログの理念や僕が情報発信をするワケについてお伝えできたらと思います。
「遅い仕事は猫でもできる」
社会人になって僕がよく上司に言われた言葉です。
もともと何をやるにしても遅かった僕ですが、
速読を身につけたことで仕事も勉強も成長スピードが一気に上がりました。
読書スピードは速読を身につける前から7倍ほど速くなり、僕の中の様々なスピードが圧倒的に速くなりました。
その結果、
・1冊の本がなかなか読み終われなくて、
知識がなかなか増えないということがなくなりました。
・買った本を「読む時間がないから、、、」と言い訳していつまでも読まず、
読まない本が本棚の飾りになってしまうことがなくなりました。
・山積みのメールを読みきれず、
「あのメールの話なんだけどさ。」と上司から話を振られて焦ることがなくなりました。
速読という技術を身につけたことで仕事の処理スピードが上がり、
仕事で活躍できる機会が劇的に増えました。
本当は会社で大活躍できるポテンシャルを秘めているのに、
ちょっと文章を読むのが遅いだけで
ちょっと知識が足りないだけで
活躍するチャンスを逃し自信を失っている人はたくさんいます。
かつて僕もそうでした。
僕と似たような人たちを少しでも助けたいという思いで、
今、僕は速読の方法や会社で頑張るビジネスマンに必要な情報を情報発信しています。
僕の思いは「かっけー大人、かっけービジネスマンになりたい。」ただそれだけ。
だからこのブログのコンセプトも「かっけー大人になる近道」です。
同じ思いを持つ仲間に僕が仕入れた情報をブログを通して伝えていきます。
かっこいい大人、かっこいいビジネスマンに一緒になりませんか?
このブログでは
速読をはじめとしたインプット術などあなたのビジネスマンレベルを一気に引き上げる記事をあげていきます。
気になる記事から読んでいってください。
そして僕の発信内容を見るにあたって、
僕の過去の経歴を共有しておくとブログの内容が理解しやすくなると思います。
なので、僕の過去の物語について共有させていただきますね。
ーーーーーーーしんてぃーの物語ーーーーーーー
思えば、僕は理想と現実のギャップを埋めようともがきながら、小学校、中学校、高校、大学、社会人と生きてきました。
目次
小学校時代 不器用、だけど一生懸命
幸いなことに勉強も運動も結構できた。
運動では
小学校の持久走大会は6年連続1番を獲ったし、
サッカーチームでもレギュラーとして活躍した。
勉強ではテストはおおむね100点だったし、成績もかなり良かった。
運動も勉強も周りのやつに負ける気は全くしなかった。
こうやって振り返るとかなり優秀な小学生であったが、
決して天才だったわけではない。
むしろ今思えば僕は不器用な方で何をやっても覚えるのは時間がかかるタイプだったなーと。
ただただ一生懸命に努力してきただけ。
根性だけで乗り越えてた。
当時は誰にも負けたくなくて、
何をやるにも1番になりたくて
ただひたすらに何にでも努力していた。
そんな不器用だけど一生懸命だったのが僕の小学生時代。
中学校時代 自分のそばにいてくれる人には絶対損させないと決意
中学生になっても勉強、運動共に得意だった。
勉強についてはテストすれば大抵学年で5番以内。
何度か1位を取ったこともあった。
運動については地元のプロサッカーチームのジュニアユースでプレーしていた。
毎日遅くまでサッカーの練習に明け暮れた。
また一応学校の陸上部に所属し、大会では100m走で優勝したりもしていた。
勉強も運動もできることがかっこいいと思っていた。
勉強も運動もできる理想の自分になりたくて、
毎日いっぱいいっぱいになりながら勉強も運動も頑張っていた。
ただ、
イジメにはめちゃくちゃ苦しめられた。
女子のボスみたいな子からの告白を断ったら逆恨みされてものすごい悪口を言われるようになった。
ボスの影響力は強くて悪口はどんどん拡大した。
「キモっ」
「ナルシストじゃね?」
「廊下歩かないでほしいよね。」
廊下を歩くだけで悪口が耳に入ってくる。
歩いているだけで「うわっ」と言われて道がひらく。
耳を塞ぎたい。
視線が痛い。
ほんと最悪だった。
でもそんな状況でも幸い僕にはそばにいてくれる友達がいてくれた。
支えてくれる家族がいた。
家族と友達の存在は僕にとって本当に救いだった。
家族と友達がいなければ、僕の心はポッキリと折れていたと思う。
この時の経験から、僕は「自分に関わってくれる人は絶対に損はさせない。」と誓った。
この時の誓いは今でも僕の胸の中で生き続けている。
これは僕が行動する際の基本方針になった。
高校時代 もう限界、、、?
高校は地元でトップの進学校に進学した。
サッカー部に入部しひたすらサッカーに打ち込んだ。
毎日毎日サッカー漬け。
部員が100人以上いる部活だったが
毎日居残り練習を1番遅くまでしていた。
顧問の先生は人の好き嫌いが激しく厳しかったが、
部活動を通して1つのことに本気で取り組むことの楽しさを学んだ。
本気になれる人間ってかっこいい。僕はそういう人間が大好きだと知った。
サッカー部の仲間は今でも仲良く、最高の仲間だ。
大学受験も頑張った。
受験生になってからは1日10時間以上勉強した。
ただ、全く報われなかった。
正直、高校に入ってから勉強は振るわなかった。
学年で350人ほどいる高校だったがテストは大体30番くらい。
かつて誰にも負ける気がしなかった勉強はいつしか自信をなくしていた。
理由はスピード。
受験勉強を通して自分の文章を読むスピードの遅さを知った。
中学まではそれなりに勉強すれば、テストでいい点が取れたが、大学受験ではそうはいかなかった。
国立大学への進学を希望していたため、
センター試験の9科目すべて勉強をする必要があったが、
すべてを勉強するには僕のインプットスピードは遅すぎた。
参考書を読むのが遅い。
テストの問題を読むのが遅い。
これらがかなりネックになった。
どんなに頑張ってもテストの点数が上がらない。
初めての経験だった。
周りはどんどん受験勉強の成果を出しているのに、自分のテストの点数は一向に上がってこない。
焦った。
自分にとてもイライラした。
できないのは自分のせいなのに、その苛立ちを家族にぶつけることもあった。
最悪だ。
結局どれだけ一生懸命に勉強したけど、僕のテストの点数は大きく伸びることはなかった。
受験は失敗。
志望校よりもレベルを下げた国立大学に進学した。
思えば、大きな失敗は人生の中でこの時が初めてだったかもしれない。
すっかり自信をなくして大学に進学することとなった。
大学時代 遅い自分を受け入れた
初めのうちは大学受験の失敗を引きずった。
何をやるにも「どうせ俺はスピード遅いし、何やってもノロマ」って思いはじめてた。
ただ、失敗はしたくなかったので、自分のスピードが遅いことを前提に行動するようになった。
準備期間をかなり設けるようになった。
大学のテスト勉強はテストの2ヶ月前から始めたし、
就職活動も一つ上の学年の就活開始のタイミングでスタートした。
努力の甲斐あって
大学の成績はかなり良くて成績優秀者として表彰してもらった。
就職活動も面接を受けた企業は全て内定をいただき、第一志望の企業に入ることができた。
この経験は僕に自信を与えた。
本質的に僕のスピードが遅いということは変わらないが、
他人より準備期間を長くすれば他人よりいい結果を出すことができる。
そう思うと希望が湧いた。
僕は本質的な問題にはそっと蓋をして、
準備期間をたくさん設ければ僕のスピードが遅いことは問題ないと考えるようになっていた。
社会人 時間はいくらあっても足りない
入社したての頃の評価は上々。
しっかりと準備をして仕事をするため、
真面目で堅実に仕事をしていると評価をしてもらえた。
社会人になってもこのまま頑張ればいいんだ!と自信が持てた瞬間だった。
でも、その自信はあっという間に打ち砕かれた。
時間のある大学生や新入社員なら準備期間を長くして対応すれば良い。
ただし、社会人になると限られた時間の中で成果を出すことが求められる。
準備期間を長々と取れるほど時間がないのだ。
だからだんだん上司から仕事のスピードを上げるよう言われるようになった。
残業が多いから残業禁止と言われ、残業させてもらえなくなった。
自分は手を抜いているつもりは一切ない。
一生懸命、ヘトヘトになりながら働いているつもりだった。
それでも上司からはスピードアップを命じられる。
「遅い仕事は猫でもできる」と言われ、
ついに準備をしっかりすれば何とかなるという僕の認識は間違っているということに気づかされた。
社会人に十分な準備期間なんてない。
準備期間を設けようと思っても十分に設けられない。
社会人にとってスピードが遅いのは悪だ。
何とかして業務スピードを上げていかないとビジネスマンとしての成功はないと感じた。
とはいえ、そんな簡単に業務スピードが上がるわけではない。
なんせこれまでじっくりしっかり考えて行動することが自分の中で当たり前になっていたからだ。
なんなら自分の強みだとすら思っていた。
これまでの自分を完全否定された気がした。
吐き気がした。
何とかして今の自分を変えなくては!と思い、
業務スピード改善プロジェクトを開始した。
残業をしないために色々試した。
・Excelのショートカットキー
・人を使って仕事を進める
・昼休みも仕事
だめだ。。。
限界を感じた。
ネックになったのは文章を読むスピードの遅さだった。
でも文章を速く読もうとすると読んでいる内容がさっぱり頭に入ってこない。
だからどんなに時間がなくても、ゆっくり丁寧に読むしかなかった。
高校時代に苦しんだ自分の欠点がまた顔を出した。
やっぱ、俺にこれ以上のスピードアップは無理か、、、と諦めそうになった。
速読と出会って。
そんな時、たまたまテレビで見かけたのが速読だった。
なにやら文章を読むスピードを上げることができるらしい。
テレビに出ていた高校生くらいの女の子がトレーニングをした結果、
1分間に読める文字の数が1,000文字から20,000文字まで増えたという。
20倍の速度アップ。
読むスピードが上がったことでテストの点数がめちゃくちゃ上がったらしい。
スキマ時間に本を読み終われるようになったらしい。
まじか?そんなことあり得るのか!?
テレビだしヤラセかなとも思ったが、
ネットで調べてみると速読は教室などもあり、
一般的になりつつあると知った。
それを知った僕は、
読書スピードが20倍まで上がらなくても、2倍になるだけでも業務スピード倍になるじゃん!
と感じた。
不安よりワクワクが勝っていた。
気づいた時には速読教室の無料体験会に応募していた。
そこでいくつかトレーニングをしてみると、
なんと1分間に読める文字が200文字くらい増えた。
どうやら文字を見る目と文章を理解する脳を鍛えたことで、読める文字数が増えたようだ。
慣れればもっと速くなる。そう感じた。
若手社員には決して安くない20万円を払って速読教室に通うことにした。
そして6ヶ月後、僕の読書スピードば7倍になっていた。
6ヶ月の間にしたことは速読のやり方を知って、ただただトレーニングを繰り返しただけだった。
読書スピードが変わって僕の生活は一変した。
一冊読むのに2週間くらいかけていたのに、1日あれば数冊本が読めるようになった。
毎日読むのに苦労していたメールも1日100通以上のメールをスピーディーに処理できるようになった。
仕事のスピードが上がって1日の仕事処理量が以前の倍以上になった。
上司からも信頼されてどんどんやりたい仕事をやらせてもらえるようにもなった。
もうめちゃくちゃ変わった。
自分に対する周りの目が変わって、自信を持てるようにもなった。
自信が持てるようになるとどんどん仕事に積極的に取り組めるようになって、
自分の意見を言ったり、判断したりするのが楽しくなった。
自分の意見を言ったり判断したりするには知識が必要だ。
だから知識をインプットするのが楽しくなった。
知識はものすごい大事。
知識がない人はあーでもないこーでもないと自分の頭で考えようとする。
一方で知識がある人は知識に基づいて考えるだけでいい。
0から1を生み出すのは大変だが、1からなら10や100にするのは容易い。
だから大量にインプットして1をたくさん知るべき。
知識をたくさんつけると自分の判断軸を持てるようになって、どんどん行動することができるようになる。
つまり、迷いがなくなってどんどん自由に行動できるようになる。
自由に仕事をできるのはめちゃくちゃ楽しい。
だから僕はこれからも速読でどんどん知識を増やして、どんどん自由になっていきたい。
ブログコンセプトのおさらい
このブログを読んでくださるあなたには無知な自分から解放されて自由になってほしいと思います。
難しいことではないです。
ちょっとした知識とその知識を活用する行動力さえあれば、必ず実現できます。
だから僕は、そのために必要な情報をこのブログを通してどんどん発信していきます。
このブログはかっけー大人になるための近道です。
一緒にかっけー大人になって、自信に満ちた楽しい人生を過ごしましょう!
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