【コツが掴める!】インターンシップのためのエントリーシートの書き方 4ステップ

皆さんこんにちは!

本日はインターンシップに参加するためのエントリーシートの書き方について紹介します!

今では就活の定番となったインターンシップ。

インターンシップに参加できればその企業への内定がグッと近づきます!

しかし現在は多くの学生から参加希望があるため、インターンシップに参加するにも選考をされる時代です、、、。

企業によって異なりますが、インターンシップの選考は主にエントリーシートと面接です。

エントリーシートで学生を絞り、面接で最終的にインターンシップに招待する学生を決定します。

つまり、エントリーシートで採用担当者から「会いたい!」と思われなければインターンシップ参加のチャンスすら得られないのが実状です。

そこで今回はインターンシップに参加するためのエントリーシートの書き方について4ステップに分けて解説していきたいと思います!

ステップ① 企業がどのような人材に会いたがっているか把握

エントリーシートを書くにあたってまず初めにすることは情報収集です。

古くから言われていることですが、良い情報をたくさん持つ者こそが勝負を制するのです。

いつの時代も情報をたくさん集めた者が勝利を掴みます!

就活においてもそれは同じです。

様々なルートを使って企業の情報を集めてください。

まずは企業のホームページや就活サイトからその企業がどのような事業計画を持っていてどんな人材を求めているか調べてみると良いと思います!

就活サイトには、企業が社員に求める人物像などが掲載されているものもありますので積極的に活用してみてください!



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ネットからの情報収集を終えたら次は生の情報を獲得しましょう!

あなたがインターンシップに行きたい企業のインターンシップに参加した先輩などにコンタクトを取り、他の参加者の人物像や雰囲気について聞き取りましょう!

身近にいない場合は、大学にある就活支援室に聞いてみたり他大学の友達の知り合いにインターンシップ参加者がいないか聞いてみましょう!

情報収集すべきこと
・企業が求める人材の人物像
・インターンシップ参加の目的、学べること
・インターンシップに参加した先輩のES内容

上記の情報を集めておくことでステップ②へスムーズに移行できるかと思います。

ステップ② 自分がその企業に適した人材である理由探し

企業が求める人物像が分かったら、次は自分がそのような人材である要素を探しましょう!

人間って不思議なもので本当に様々な一面を持ってます。

家庭では横柄な夫が会社では上司にペコペコ頭下げているなんてことは日常茶飯事です!

この時家庭での夫を切り取れば「横柄で偉そうな人」ですが、会社での夫を切り取れば「謙虚で我慢強い人」です。

このように切り取り方で人間はどんな人とでも定義することができるものです。

この要領であなたも「自分を企業が求める人材へとコーディネート」すれば良いのです!

自分が企業が求める人材である理由を探す時は、過去の経験を基にするのがおすすめです。

過去に〇〇といった経験をしてきたため、自分には××といった特徴があるといった感じです。

自分の経験や行動を根拠とするとあなたの意見がより具体的となり説得力を増します!

是非過去の経験を基に自己分析をして自分の様々な一面を把握してください。

また、これをしておくとエントリーシート選考後の面接選考での対応力が大幅に向上するというメリットもあります!

しっかり自己分析して他の就活生をリードしましょう。

自己分析のやり方について別の記事を作成しておりますのでそちらを読んでみてください!

【差がつく!】え!これで勝負が決まる!?効果的な自己分析のやり方

ステップ③ インターンシップに参加して何を得たいか、どのようになりたいか明確化

ステップ③では、インターンシップに参加した結果、どのようになりたいかということを明確化しましょう。

インターンシップ後にどのようになりたいか明確化しておきそれを伝えることができれば、企業の人はあなたの成長した姿をイメージしやすくなります。

インターンシップ後の成長したイメージしやすくなれば、企業の人はあなたをインターンシップに参加させる意味があると考えます。

また、インターンシップよりもその先の社会人になった時の自分の理想的な将来像を企業に伝えることができると、その将来像を企業の採用担当者はあなたそのものだと考えることもあるのです。

つまり、企業の人が今のあなたを優秀な人材であると認識しやすくなるのです。

どのようになりたいか明確化しておいた方が実際にインターンシップに参加した際にも何を学びたいか明確化されているため自分の成長に繋がりやすいです。

そうした意味でもゴールをイメージしておくことはメリットがありますので、是非実践してみてください!

ステップ④書く

高評価を得るエントリーシートを書くコツは3つ。
①過去の経験や行動を発言の根拠にする
②数字を活用して具体性を出す
③ポイントを絞る

エントリーシートでは企業に対しあなたの過去と未来を見せることが重要です。

あなたの過去の経験、行動および考え方からあなたがどんな人間であるか伝え、あなたの未来の展望や野望を伝えることであなたが会社にどのようなプラス影響をもたらすか示すのです。

ここでしっかりとアピールするために、ステップ②「自分がその企業に適した人材である理由探し」をしっかりとしておく必要があるのです。

ここは手を抜かずに実践してみてください!

就活の結果が大きく分かれるポイントです。

数字を使うことも重要です。

選考に通過しないエントリーシートの特徴の一つとして挙げられるのが「曖昧さ」です。

あなたのことを全く知らない人に対してあなたの経験を伝えるということは簡単なことではありません。

なぜなら、あなたが当たり前だと思っていることを相手は認識していないからです。

例えば授業で習ってない数学の公式を使って問題の解き方を教えられても先生の言っていることが理解できないですよね。

問題を解くために大前提必要な公式が分からないと問題が解けないように、話を理解するのに必要な前提が分からないと話は理解できないのです。

この当たり前のことについて就活だと分からなくなってしまう方が非常に多いように感じます。

どれくらいの規模なのか、何人でやったのか、どれくらいの期間やったのか等、話の前提を明らかにするのに手っ取り早いのが数字を活用することなのです。

エントリーシートには数字を必ず活用してください!

またエントリーシートはポイントを絞って分かりやすく書いてください。

基本的にエントリーシートは記入できる文字数に制限があります。

少ない文字数の中あなたをアピールしなければならないのですから余計なことを書いている余裕はありません!

ポイントを絞って書いてください。

感覚としては1つの文章がなくなると他の文章まで意味が繋がらなくなるくらい、一文一文に役割を持たせてください!

細かいことはエントリーシート審査に通過した後に面接で伝えればOKです!

おわりに

さてここまでインターンシップに参加するためのエントリーシートの書き方をお伝えしてきました。

エントリーシートを書くのが苦手という人は多いですが、ポイントさえ抑えてしまえばエントリーシート審査で合格できる上手な文章を作ることが誰でもできます!

皆さんは今、そのエントリーシートを書くポイントを抑えました!

あとは練習あるのみです!

インターンシップはあくまで就活の準備のためのイベントです。

インターンシップに参加する今の時期にたくさんエントリーシートを書いて場数を増やしてください!

皆さんがインターンシップに参加できることを心から願ってます!

それでは!!!

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